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BEC( ICT/PC教室のベック )

2025
具志昇
About
BEC(Benefit Creation)
Innovation & Marketing ⇒ Benefits

( Create benefits for customers )
30年の経歴を活かして
[ 格差・教育・ICT ]
◆職歴等
サラリーマンとしてICTの世界に身を置き30年、大手企業様の業務分析、ソリューション提案、システム構築(設計・製造・テスト)、システム移行、教育、運用・保守の全工程に携わりました。その間、海外研修でロサンゼルスや上海などへ行く機会や製品を海外展開する際に現地スタッフ(スペイン、オーストラリア、ブラジル)の皆さんと仕事を共にしたりと多くの刺激と学びを得る機会に恵まれました。 私にとってそれら1つ1つが貴重な経験でした。これまでは、ICTを活用しクライアント様の求める 「あるべき姿」 を達成する為のお手伝いをさせて戴きました。 現在は新たなシステムを提案・構築する立場ではなくICTを活用する側へ立ち位置をかえ " ICTリテラシー " 向上のお手伝いをテーマに社会貢献がしたいと思い 「BEC」 を立ち上げました。
「 これからは高度情報化社会だ 」と、いわれはじめた頃から随分と年数が経過しました.。ERP、CRM、SCM、SFA、BI(ETL、DM、DWH)、データ・マイニング分析・・・等々、データを徹底的に活用した戦略システムは多くの企業で受け入れられ、今では広い視野・高い視点・深い洞察を必要とする高度な経営判断・意思決定等、大切な舵取りの場面でも盛んに活用されています。 企業を取り巻く環境は戦略とともにスピード感を増し大きく加速してきました。これまで多くの分野で数々の破壊的イノベーションが生まれましたが、ICTはその筆頭として新たなテクノロジーやサービスにより、更なる進化を続けこれからも私たちの暮らしを底辺から支えることでしょう。
昨今ではCloud、SNSなどの技術の進展、サービスメニューが豊富に揃い、質や操作性も高いことからICTの利用者層が広がっています。これまでICTは Business、Enterprise、Corporate等が主に活用していましたが、今ではConsumer(Home、Personal)へ裾野を拡げています。 SNS技術は社会に受け入れられ、大きな潮流となり Facebook、Twitter、Blog等のサービスが爆発的に広まり浸透してきました。アメリカではFacebookに台頭する Pinterest が注目を集めているようです。PLC(Product life cycle)の観点から日本ではどうなのでしょうか・・・
BGM : 停止 / 開始
BGM:DOVA-SYNDROME

SNSはパーソナル・ユースとして気軽に利用できることから、現在では多くの支持を集めていますが、情報端末や情報デバイスの出始めの頃はその有用性が認識されず、無機質で冷たいといったイメージを持った方もいらっしゃったかもしれません。 電子機器を搭載したコンピュータや各種デバイスは、白か黒がハッキリしていて「グレー」ゾーンが存在せず、更には感情を持たないことから、なかなか馴染めないということが起因していたのでしょうか。
しかしながらICTは単なる道具であって利用主体が人であることに昔も今も変りはありませんし、イノベーションにより誰もが気軽に情報を発信できる技術やサービス等の仕組みが整った現在では、冷たいといったイメージは払拭され、むしろ「絆」、「共感」、「共有」を通じた暖かい「心」のコミュニケーション・ツールとして認知され、積極的に活用されています。
そんな情報デバイスからは時々刻々とデータや情報が発信され続けています。 メディア、企業、コミュニティ、個人から配信、発信されたこれら多くのソースデータは、BigデータとしてCloud上に蓄えられます。このBigデータは高度な解析技術により分析され、マーケティング分野で積極的に活用されています。 データサイエンスが提供するデータマイニングはアルゴリズムの研究が進み、分類(Classification)、回帰(regression)等の手法を利用して、ビジネス分野等の分析では個別変数と他の変数の間に存在する相関関係を見つけ出します。 例えば、ユーザの購買履歴やあらかじめ登録してもらった趣味などの情報から、似たような傾向を示している他ユーザの興味対象を表示する 「リコメンデーション(Recommendation)」 サービスで購買につなげたします。 (ex.この商品を買った人はこんな商品も買っています・・・)本を検索すると、この「お薦め」情報は私的には 「ビンゴ!」 が多く実に重宝しています。
ICTは消費者ニーズや動向を的確に把握し顧客価値を創造、或いはトレンドを作り出し、大手企業がビジネス戦略に活用したり、気象に関する観測データなどは、スーパーコンピュータの計算処理能力をフルに活用し、自然災害を最小限にするためのシミュレーションや対策に役立っています。 また、医療・介護・健康分野においても効率的で質の高いサービスの実現を図る目的等で活用されています。例えば医療分野ではBMI(Brain-Machine Interface)があります。 BMIは脳信号を読み取り、脳(思考)と器械のダイレクトな情報伝達を仲介するプログラム機器全体の総称で最も注目されている技術の1つです。(Wikipedia)
初期のコンピュータは弾道計算の為に開発され、後に世界の巨人が汎用コンピュータを会計などの事務処理に用いたことからビジネス分野でイノベーションを起こしました。 企業が業務の効率化に軸足を置いていた時代は 「コスト削減」が主な謳い文句でした。
私がICTの業界に入って間もない頃、ある客先様ではコンピュータを導入する経営幹部に対し、従業員の皆様は 「私たちの仕事を奪いクビにしてコスト低減を図ろうとしている」 と勘違いをなさる皆様もいらっしゃいました。 勿論、経営層はそれを意図したわけではなく、経営資源(ヒト、カネ、モノ、情報、技術)を効率よく効果的に振り分けることを考えていました。 時間のかかる事務作業をコンピュータに処理させ、大切な従業員にはキャリアパスを積んでもらい、売り上げを高める為に例えば営業マンを増やしたり、技術力をつけてもらい競争優位に立つ等、経営戦略の一環としてコンピュータを導入したわけです。 その当時はコンピュータで何ができるのか、何の為にコンピュータを導入するのかについて、あまり理解されていない時代だったのかもしれません。
24時間営業のコンビニなどはICTをフルに活用、POSシステムを導入し他システム(在庫管理、入出庫、予測システム)と連携し徹底した管理を行っています。 レジの「ピッ」でおなじみのPOSシステムには、利用客の年齢層、性別、購入商品、商品カテゴリ、数量、金額等々の一次データが蓄積されます。更に季節、時間帯、天候等々の情報を組み合わせて統計をとります。その店舗で売れ筋の商品を季節や時間帯等々で細かく分析し傾向を把握しています。統計情報は「過去」を分析しますが、これに「未来」の情報、翌日或いは週間の天気予報を組み合わせることで、翌日・週間の商品販売数量を予測できたりします。今では半年先や翌年の気象情報を提供する民間会社が活躍しています。提供された気象情報をもとに、生産や仕入を適正に保つことができ不必要な経費を抑えることができます。過剰仕入れはムダな在庫とムダな廃棄を増やす結果につながるかもしれません。そう考えるとCO2削減にも期待できそうです。
ICTを活用した分析予測に従って商品を多めにストックすれば需要に応えることができ売り上げに繋がる可能性が高まります。
例えば、明日は90%の確立で雨という予報が出ると通常より多くの傘や簡易カッパを並べたり、気温が高くなることが予想されるときはアイス、かき氷、冷えたドリンクをいつもより多めに準備することができます。店舗の在庫もICTで管理され、在庫に不足がでないようロジスティクス・センターと連携します。店舗商品の在庫は過不足がでないよう適正量を維持します。ICT技術により戦略的に売れ筋商品を並べることができるようになりました。ICTを活用しマイニング分析を行えば、一見つながりのなさそうなデータ間の相関関係を明らかにできます。例えば、商品AとBは一緒に購入されることが多いことが分析から明らかになれば、商品カテゴリでは全く別物でも、AとBを一緒に並べることで購入される確立が高まるわけです。
POSシステムの効果が明確になった当時、メーカと小売りのパワーバランスに変化が起きました。 売れないあるいは売れるかどうかわからない商品を限られた広さの店舗に置くのはリスキーだと考え、売れ筋商品のみを店頭に並べたい小売側と、開発した商品を是非置いてほしいメーカー側の思惑の間で立場が逆転し、小売り側が優位となるパワーシフトが起きました。 現在はSNS等が普及したことで、小売りと消費者の間にもパワーバランスの変化が起きています。 現在最も強い立場にあるのが ”消費者” だと言われています。
既存メディア(TV、新聞、雑誌)やWebPage、BLOGだけではなく今ではSNSが活用されています。 "口コミ" の”拡散システム” とでもいいましょうか、このSNSの力を借り、イベントを企画したり話題をつくり提供したりとマーケティング戦略で活用されています。 消費者に宣伝を気付かれないように行う、ステルス・マーケティング(ステマ)等のゲリラマーケティングが盛んに行われているようです。
外出先で用事を済ませようと店を探すとき、スマートフォンやタブレット端末が活用できます。 GPS(Global Positioning System)機能をオンにすれば、人工衛星と情報端末で正確に現在位置を把握することができます。その場で周辺にある候補の店舗を表示してくれます。 今ではその店探しの方法も進み情報端末に指を触れず、声による音声認識技術で候補の店を検索してくれます。 候補の店は利用者のいる場所の位置情報とCloud上のDB情報を組み合わせ候補を絞り込んでくれます。
近未来は、脳波の微弱電流とウェアラブルコンピュータが連携し、お腹が空いたと思っただけで、食べ物店の候補をスマホに表示するといったことも可能かもしれません。 身体の状態(体温、発汗等)をセンサーでキャッチしそれら情報をもとに、夏場の熱中症を事前に察知することができるかもしれません。場合によって水分補給や涼しい場所への誘導などのメッセージを携帯のモニタに表示したり、或いは頭が痛いと感じた瞬間、スマホに薬局や病院の位置、専門医のドクターの名前や口コミ情報を地図とともに表示、症状により頭痛薬の候補を表示してくれたり、効果や用法上の注意点や成分、価格などを情報端末が表示してくれる時代がやってくるかもしれません。また近未来は人工知能が搭載され更に使いやすく想像をこえるようなイノベーションが登場しているかもしれません。
ICTは今やあらゆる業種のあらゆる局面、あらゆる場所で幅広く企業の戦略を支えています。 金融、物流、流通、医療、航空、エネルギー、宇宙事業、ロボット(産業、介護・・・)、身近なところでは自動車や多くの家電(スマート家電・・・)に、また農業分野にも浸透しています。 SNSを用いた選挙運動が解禁になったりと、ICTは社会インフラとして必要不可欠のものとなりました。 情報&ネットワーク技術は場所、時間(時差)等の壁を取り払うことができます。 世界中のコンピュータが24時間ネットワークを介して繋がり、大量、高速処理が可能になりました。 ICTを活用した事例にこのようなものがあります。これまで商売は商品ありきでしたが、インターネットを利用した市場リサーチの仕組みを活用すれば、商品開発・製造を行う ”前” に売れるか否かの判断が概ねできるようになりました。ターゲットにしている消費者層に対し、「このような商品が発売されたらあなたなら買いますか?」の質問をするだけで大勢を把握できるわけです。寄せられた意見で9割の方が「買わない」と回答した場合、「売れない」と結論付けることができムダな投資を避けることができるわけです。
或いは既に発売している商品の場合、どのような改良を加えれば多くの消費者に受け入れてもらえるのか、具体的な質問を重ねることで方向性が見えることがあります。ターゲット(世代・地域・場所・時期・時間帯)を見極めいい結果に繋がることもあるのではないでしょうか。日本の某アパレルブランドはwebなどあらゆるチャネルを使い顧客の生の声を集める為のリサーチを行いました。集まった顧客の不満を丁寧に検証し商品改良や開発に徹底的にフィードバックした結果世界企業に成長しました。
さて情報端末の接続形態の側面からは有線だけでなく無線が普及しています。無線技術の進展により、情報端末を外へ持ち出しネットワークに接続することで、あらゆるサービスを利用できるようになりました。 外出先でオフィス同様ネットを利用するなどは日常のごくありふれた光景です。出先での場所探しはGPS技術、地図情報が案内します。 世界中が情報グローバル化の只中にいるのかもしれません。 現在、ICTの代表的なトレンドワードには 「クラウド技術」 「Bigデータ」 それらをFullに利活用するための「分析」技術とともに、「ウェアラブルコンピュータ」(Wearable Computer)等があります。 ウェアラブルとは、”身に着けて” 持ち歩くことのできるコンピュータの総称で、最近アイ(目)ウェア型のデバイスも登場し、にわかに注目を集めています。 また、量子コンピュータの実現に向けた明るいニュース(量子もつれ光の高速生成技術)も飛び込んできました。
情報タグは生産者や商品の特徴などを消費者に伝える為に広く流通業界で普及しトレーサビリティに利用されたり、倉庫などの商品棚卸の省力化に力を発揮しました。 今では ”モノ” にワイヤレスタグを装着しインターネットに接続するIOT(Internet of Things)の技術があらわれ、離れた ”モノ” の状態を知ることができます。センサー技術と組み合わせると収集したデータ・情報をクラウドを通じて状態を監視することができます。自宅玄関の施錠の状態やペットの状態等々。ウェアラブルコンピュータが身に着けるものなのに対し、こちらはその他すべての ”モノ” が対象になることから応用範囲が広がります。
また、機器同士が自律的に通信ネットワーク介して情報をやり取りするM2M(Machine to Machine)”もののインターネット” とよばれる技術も登場しています。 IOTや M2M等も現在、注目されている新技術の1つです。これらはネットワークに接続することから、一方でセキュリティなどの十分な安全確保が欠かせません。
金融・証券分野にもICTを活用した「革命」とも表される新たな仕組みが注目を集めています。「農業革命」「産業革命」「ICT革命」に次ぐ第4の波が押し寄せつつあるようです。(日経ビジネス2015/12/14号) それがアメリカ発の「FinTech」(フィンテック)です。FinTechは、Financial +Technologyを掛け合わせた造語のようです。「フィンテックのサービス領域は、家計簿・会計ソフトから資産運用、貸し付け、決済など幅広い。
貸付ビジネス、PFM・会計ソフト、資産運用、決済、銀行インフラ系、要素技術など多岐にわたっている」 (Wikipedia)
フィンテックは、金融業界の新たなトレンドとしても注目を集めており、ビジネス誌で盛んに取り上げられていることからご覧になった方もいらっしゃると思います。「銀行や証券会社を破壊」や「かゆくて手の届かなかった領域にソリューションを提供」 旨の記事がありました。
フィンテックは、Cloud上のBigDataを利用したり、AI(人工知能:Artificial Intelligence)を搭載した金融サービスが提供されています。例えば、
ロボアドバイザーと呼ばれる資産運用サービスでは、証券会社や既存の投資信託を人が担ってきた機能を自動化し商品を売り買いするようです。個人のライフプランをアドバイスしたりとサービスが続々と登場しています。ビジネス誌により幅はあるものの、市場規模として数兆~100兆円を予測されています。フィンテックは、欧米では仕組みやサービスがかなり進んでいるようです。日本もこのトレンドに乗り遅れないよう金融庁が環境整備に乗り出しているとのことです。
人工知能(AI) VS 人 の対戦で人類最後の砦といわれた囲碁に於いて、ついにAIが勝利しました。グーグルが生んだ最強囲碁ソフト「AlphaGo」は全5局の内、4対1で圧勝したとの報道は記憶に新しいところです。これまでの人工知能は着眼点や振る舞いを人があらかじめ制御していたのに対し、コンピューターがみずから学習する「Deep Learning」を搭載した人工知能に注目が集まっています。まるで人間の赤ちゃんが学んでいくのと同じように成長します。『画像を識別する能力』が高く世界中で競争が起きているようです。これまでとは全く異なるDeep Learningはあらゆる分野に浸透していくのではないでしょうか。医療、ロボットだけではなく、芸術の分野にも進出するかもしれません。作詞や作曲、小説を作ったりといったクリエイティブな分野にもです。いったいどこまで進化するのでしょうか ・・・
2016/11/2「叡王戦」の大会で、準決勝まで勝ち上がっている羽生善治氏、優勝すれば「電王戦」で人工知能将棋ソフトの大会を勝ち上がったソフトと公の場所で対戦することになっているようです。 羽生氏との対戦、実にエキサイティングです。
いよいよ走り出した、仮想現実(VR:VirtualReality)や拡張現実(AR:AugmentedReality)を使ったゲームが話題となっています。2016年、「VR・AR元年」として株式市場の関心を集めています。その他に、MR(複合現実:MixedReality:ミックスドリアリティ)、SR(代替現実:SubstitutionalReality:サブスティチューショナルリアリティ)等がトレンド・ワードとして注目されています。ヘッドマウントディスプレー(HMD:Head Mounted Display)により臨場感がそれまでと全く異なるようです。機会があれば体験したいものです。応用範囲も、医療業界や建設・不動産業界、スポーツ業界、ゲーム市場等々、市場ぼ広がってきました。ドローンと組み合わせるとまるで空を飛んでいる気分になるのではないでしょうか。
このように目まぐるしく進展する情報化社会ですが、その一方で 「情報リテラシー」 不足によりお困りの皆様が多くいらっしゃるのも事実だと思います。若い世代ではICTを活用できない人がマイノリティであるのに対し、熟年以降の皆様は「ITリテラシー」をお持ちの方が圧倒的に「マイノリティ」といえるのではないでしょうか。その代表といえるのが日本の「高度経済成長期」を強力に牽引し社会を全力で支え、現役時代を駆け抜けた団塊世代以降の皆様だと思います。
現在、個人が情報を発信する時代になりました。SNSで発信されるデータや情報は度々メディアに取り上げられ、少なからず世論へ影響を及ぼすまでになってきました。SNSの筆頭であるFacebookは「アラブの春」で大きな役割を果たしと言われました。サービスを提供する業者やサービスそのものも姿を変えながらも、その影響力の大きさからこのトレンドは長く続くのではないでしょうか ・・・
私の周辺で感じることですが、団塊世代以降の皆様と現役世代との間には大きな情報格差があるように思われます。その団塊世代以降の皆様の中にも「リテラシー格差」「情報格差」が生まれています。「デジタルデバイド」 の言葉がそれを象徴しているように思います。ICT業界に身を置いた業務経歴を活かして、この情報格差を少しでも埋めるお手伝いがしたいと考え「BEC」を立ち上げました。
「情報リテラシー」 がなくとも別に困ることはない! という皆様もいらっしゃると思います。確かにそうかもしれません。
BECは、情報リテラシーを高めるお手伝いをしますが会員様にとってそれは、あくまで「手段」であって、「目的」ではないことを理解しています。ICTの利活用でこれからの人生がこれまで以上に楽しくなる。或いは日々の生活がワクワク、ウキウキ感で満たされる。としたら如何でございましょうか。「BEC」はそれを追求し、お一人お一人異なる楽しみ方をご一緒に見つけたいと考えております。現在、80代・70代・60代・30代の会員様が目的をもって楽しくICTを活用していらっしゃいます。
貴方様も、しよろしければ ・・・
「おはじめになりませんか? 長く続けられるいいご趣味としてICTの活用を・・・」
◆BECを立ち上げたきっかけ
沖縄県は残念ながら「全国学力テスト」の結果が最下位レベルにあります。2014年8月、小学生は学力の向上がみられ最下位を脱しました。 ところが中学生は依然として最下位のままです。 ICTの活用方法(リテラシー)を知らないことにより 「情報格差」が 生じますが、こちらは 「学力格差」 が長いあいだ深刻な状況です。 今の学びが将来に大きな影を落とすとするなら、学生の本分である 「学び高める」こと は特に重要だと感じます。 学力格差はいずれ、社会・経済・文化といった格差へ姿を変え顕在化し、負のスパイラルが延々と繰り返されるかもしれないからです。
「人に魚を与えれば、その人は一日生き延びられる。 が、魚の取り方を教えれば、一生生きていける」
子供たちが魚のとり方、つまり知識を蓄えそれらを活用できるようになること!これこそが意義のあることだと考えます。そこで、BECはICTを活用した学習システムを導入し、生徒さんが前向きに学びに取組めるよう学習塾を開校しました。
Knowledge to wisdom


「先生わかった!」「できた!」など、元気な声は実にいいものです。生徒さんは、理解して解けるようになると満面の笑顔をうかべ表情がみるみる明るくなります。目の輝きが全く違います。10回叩けば壊せる「理解の壁」を、9回で諦めている生徒は実にもったいない。当教室では「学び」の行動を諦めずに取り組むよう、学びのマインド醸成にも特に力を入れています。そこで重要になるのがコミュニケーションです。生徒さんが興味のあることを社会の仕組みや動向、日常の場面に置換えて分りやすく結び付け、メタファを用いて示唆しながら考える機会をつくり、励まし、褒め、助言を繰り返し伝え、「学びの行動」へ向かわせるよう「マインド醸成」に努めています。コミュニケーションの基本は、傾聴の姿勢を崩さず生徒さんの心の声(本音)をジックリと聴くこと。生徒さん自身が考える理想的な「あるべき姿」を引出し、それを一緒に共有しながらその理想に少しでも近づけるよう背中を押してやることだと考えています。
『 子ども達が明るく明確な将来ビジョンが描けるように! 』 これが個別学習Bec-NahaのCore Conceptです。
※「わかる」→「できる」→「たのしい」→「つづく」→「成績向上」→「学力定着」→「成績安定」
→「進路&将来の選択肢を最大化」→「自己実現」へ
BECを立ち上げた理由、それはICTを活用し「教育で格差を埋める」お手伝いがしたいと考えたからです。小さな草の根の挑戦でございますが、経歴を生かし「教育」「格差改善」「ICT」をキーワードに少しでも地域社会に貢献がしたいと考え、小中学生を対象に「個別学習塾Bec-Nahe教室」を開校しました。また、ICTの「リテラシー格差」や「情報格差」を埋めるお手伝いがしたいと「ベックPC/ICT教室」を立ち上げました。(Since 2012)
Literacy

【 BEC:3つのキーワード 】
◆PC/ICTのリテラシー向上
学びは楽しいほうがいい! BECでPC/ICTを活用し楽しく学びませんか?
パソコン等の情報端末を介した、ICT(情報通信技術)の利活用は大きな可能性を感じることでございましょう。濃霧が晴れ視界が一気に広がる感覚かもしれません。Webを検索すると新たな発見や考え方、見方、多くの価値観に出会える。そんな世界なのだと思います。
Webサイトを検索でき、必要な情報を必要なときにいつでも引き出すことができる。だけ、では物足りないとおっしゃる方、ご自分から積極的に情報を発信することもできます。 E-Mail、各種SNS、Blog…
貴方らしい個性溢れる HomePage を立ち上げ、世界中に情報発信するといったことも可能です。各種コンテンツを追加して表現力を高めることで楽しみがグッと広がります。(文章、画像、イラスト、動画、ブログ・パーツ・・・)
貴方の発信した情報をご覧になった方が共感・賛同し、新たな出会いとともに楽しいコミュニティが生まれるかもしれません。コミュニケーションが広がり、社会あるいは人々と繋がることで、毎日が楽しく過ごせることでございましょう。おはじめになるなら、一生続けられる! そんないい趣味に出会いたいものです。よろしければ、BECのPC/ICT教室で楽しく学びませんか?
◆格差改善 :「学力格差・情報格差を埋める」
◆教育 :「リテラシー向上」
◆ICT :「ICT活用:格差を埋める手段」
現在、PC/ICTを活用した学習塾を柱に事業を行っています。学習塾開始時刻までの間を利用しPC/ICT教室を開校しております。ご興味のある皆様、お気軽にお問い合わせくださいませ。
